Graston

Grastonテクニックとは

医師、理学療法士、作業療法士、柔道整体師、鍼灸指圧師、按摩マッサージ師などの国家資格取得者、カイロプラクティックでは国際基準カイロプラクターのみが取得できる資格です。

精密に作られた専用の6つの施術用ステンレススティール器具(インストゥルメント)を用いて、筋・腱・靭帯などの軟部組織の機能障害に照準を当て、筋・筋膜などの緊張・癒着を緩和(筋膜リリース・モビライゼーション)し、さらに運動連鎖(リハビリエクササイズ)と組み合わせる事により、効率的に「コリ」「動作制限」「浮腫」「姿勢矯正」などの症状を改善する治療です。
また、専用の器具を使用する為、的確で正確により深い病巣の特定が出来るので、即効性が期待できます。

グラストンテクニックはアメリカで発祥し、いまや全世界で13000人以上ものクリニシャンによって使用されています。アメリカでは大学の授業にも取り入れられ、医療機関でも治療器具として認可も受けるほど安全性が高く、スポーツや医療、リハビリの現場を中心に幅広く使われている信頼性の高いテクニックです。

また、スポーツ業界ではメジャーリーグやNBA、サッカーにアメフト、プロゴルフ協会などでも公式に使用されていて、アメリカにある4ヶ所すべてのオリンピックセンターで取り入れられており、もちろん日本のスポーツ業界でも海外でグラストンテクニックの施術を受けたアスリート達を中心に、ジワジワとその存在が広まり、雑誌「Tarzan」にも掲載されるほど、いま注目を受けています。

日本にはまだ入って来たばかりの最新の施術のため、現在グラストンテクニックを扱える施術者は全国でも100人程度しかおらず、特に、ここ鹿児島には本院以外には残念ながら施術を受けられる場所もありません。

どのような施術なのかyoutubeでご覧になれます。(英語ですが、雰囲気は分かります) ※下部に写真あります。

ぜひチェックしてみてください。

https://www.youtube.com/results?search_query=GrastonTechnique

Grastonテクニックとは!? グラストン 全ての軟部組織コンディションを効果的に治療します。患者様にとって以下のような多くの有利な点があります。●全体としての治療時間の短縮●より速いリハビリテーション/回復を助長します●永続的と思われた慢性コンディションの解消

グラストンテクニック®は,元々アスリートにより開発され,クリニシャン-アスレティックトレーナー, カイロプラクター, 理学療法士, 作業療法士-により工夫され現在に至り,急性及び慢性軟部組織損傷に対する患者の視線に立った治療である。

グラストンテクニック®は先進的,特許を受けたインストゥルメント補助軟組織モビリゼーション即ちクリニシャンが効果的に瘢痕組織による筋膜可動制限を取り除くことを可能にした.そのテクニックは,特別にデザインされたステンレススチールインストゥルメントを用いて軟組織線維化または慢性炎症を呈する局所を感知特定し効果的に治療する。

グラストンテクニック®インストゥルメントは、クリニシャンの筋膜の癒着や可動制限を見つける能力を強化し、それは臨床的により早くより良い成果を急性及び慢性の以下に掲げる病態において得られることが証明されている。

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スポーツ業界で人気の高い施術ではありますが、その他にも筋肉や筋膜の問題によるむくみやコリ、痛みといった一般的な障害や古傷などに悩んでいる方に対しても効果が期待できます。

また、グラストンテクニックは20年以上の歴史を持ち、その間に治療手段としての数多くのリサーチが行われ、臨床的な改善が証明されてきました。

ごく一部ですが、施術の有効性が認められている代表的な障害をご紹介したいと思います。

頚部捻挫/挫傷(頚部痛)

腰部捻挫/挫傷(腰痛)

手根幹症候群(手首痛)
足底腱膜炎(足裏痛)
外側上顆炎(テニス肘)
内側上顆炎(ゴルフ肘)
回旋腱板症(肩関節痛)
膝蓋大腿障害(膝痛)
アキレス腱炎
線維筋痛症
瘢痕組織
トリガーポイント
過労性脛部痛(シンスプリント)
上記の症状において、臨床的により早くより良い成果を急性及び慢性病態において得られることが証明されている。

基本的には週2回の4~6週間の治療をおすすめしますが、症状によっての期間の増減があります。

予約✆099-251-1377

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グラストンテクニックの施術をご希望の方はグラストンテクニックジャパンの紹介ページをご覧ください。

グラストンテクニックをもっと知りたい方

Graston Technique Webサイト(英語)
グラストンテクニックジャパンのサイト↓
Graston Technique Japan Webサイト(日本語)