デルマテープ

デルマテープは、カラダの不調を抱えている方からスポーツ選手まで使うことができます。従来のテーピングとは違い、貼られている感覚がない上、即時効果をもたらします。

特徴① キネシオロジーテーピングの理論を基に開発

デルマテープは、直径2.5mmの六角形のキネシオロジーテープです。

キネシオロジーテーピングの目的は、身体の各組織間に隙間(10μ)の隙間を作ることで、

• 患部の痛みを抑える効果

• 血液・リンパ液の循環を良くする効果

• 筋肉の機能を正しく戻す効果

• 関節のズレを正す効果

(出典:キネシオテーピング療法 プロの技 診たてからのテーピング. 創芸社, 2011.)

があると言われています。

デルマテープも同様の効果が得られるように設計されたキネシオロジーテープです。

特徴② 狙った場所にピンポイントで貼れる

従来のロール式のテープでは、「線」や「点」でのアプローチに優れていました。

今回監修したデルマテープは、直径2.5mmの小さなテープで「点」のアプローチに特化したテープと言えます。

特徴③ 360°どの方向にも伸びるキネシオロジーテープ

従来のテープにはなかった素材(ナイロン、ポリウレタン)を使用したテープです。

特徴としては、360°どの方向にも伸びます。通常、伸縮性テープといっても、一方向しか伸びません(非伸縮性テープはどの方向にも伸びません)。

デルマテープは、皮膚への負担を最小限にするために、どの方向にでも伸びるように設計されています。

特徴④ 切る手間なし。狙った場所に貼るだけ簡単

このテープの利点は、細かな切り方や貼り方がないところです。

すでにカットされた状態で剥離紙に貼り付いていますので、はがして狙った場所に貼るだけです(皮膚を伸張位で貼ることでさらに効果アップ)。

5秒もあれば貼ることが可能です。

特徴⑤ テープの刺激方法

このテープの対象は、「皮膚」です。テープを皮膚に貼ることによって

• 皮膚への触圧覚刺激によって、感覚受容器(固有感覚)への感覚入力が期待されます。とくに筋腱移行部や腱骨移行部に点在するゴルジ腱器官を刺激して効果が得られると考えています。

• 関節運動によって伸ばされたテープが元の長さに戻ろうとする力(キックバック力)を利用し、表層の組織間に隙間を作ります。

上記のような刺激によって、様々な身体の変化や効果が得られると考えられます。

近年では、「角質層」にも感覚受容器があることがわかっています。

デルマテープは、表皮の中でも最表面にある「皮脂膜」、「角質層」にアプローチし、効率よく感覚受容器を刺激するものです。

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これから、色々な使い方を検証していきたいと思っていますので、興味のある方は是非ほりきり整骨院までよろしくお願いします。

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